生活習慣のチェック&指導

生活習慣を見直して歯の健康を守りましょう

カウンセリング毎日きちんとブラッシングするなどして、虫歯などの病気予防に努めている方は多いかと思いますが、ご自身の生活習慣を見直して歯の健康を守るという意識を持たれている方は少ないのではないでしょうか。いくら毎日歯を磨いていても、食事の内容や間食の回数、就寝時間などの生活習慣によってお口の健康が損なわれてしまう場合があります。
当院では患者様の普段の生活状況を詳しくおうかがいして、虫歯などの病気になりにくい生活習慣をアドバイスするようにしています。

こんな生活習慣にご注意ください

虫歯の中には、生活習慣が原因で起こっているものも少なくありません。生活習慣によって引き起こされている虫歯は、生活習慣が改善されないと治療を受けても十分な効果が得られず、再発するケースが多いと言えます。ここでは、ご注意頂きたい主な生活習慣をご紹介します。

ダラダラ食べをする・間食が多い

普段、私たちのお口の中のpH(ペーハー)は中性(pH7)に近い弱酸性です。ですが、食事をするとpHは低くなりどんどん酸性に傾いていき、pH5.5を超えたあたりから歯のミネラル分が溶け出して脱灰が起こり始めます。食事が終わって時間が経過すると、今度は唾液の作用によりお口の中は自然に中性に戻り、再石灰化(溶けた歯を元に戻す作用)が始まります。
このように私たちのお口の中では食事のたびに脱灰と再石灰化が繰り返し行われているわけですが、ダラダラ食べをしていたり、間食の回数が多かったりすると、酸性に傾いている時間=脱灰の時間が長くなり、虫歯になりやすくなります。

咀嚼回数が少ない

咀嚼回数が少ないと、唾液が十分に分泌されないため虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。また、今では食習慣の変化にともないハンバーグやカレーなどの柔らかいものを食べる機会が増える一方、干物や漬物などの歯ごたえのある食べ物を食べる機会が減っています。その結果、顎の筋肉が弱くなり歯並びが悪くなっているとされています。

歯ぎしりをする

歯ぎしりすることで歯に相当な圧力がかかるため、歯に細かなひび割れ(クラック)が入ることがあります。クラックに虫歯菌は入り込んでしまうと、すぐに歯が溶けて穴が開き、症状が進行していくことになります。歯ぎしりを自覚されている方は、一度当院へ相談されることをおすすめします。

寝る前にものを食べる・飲む

就寝中は唾液の分泌が減少してしまうため、寝る前にものを食べたり飲んだりすると、唾液による自然修復が追い付かなくなり、虫歯になりやすくなります。就寝前には飲食は控えて、必ずブラッシングして歯垢(プレーク)をきれいに落とし、お口を清潔な状態にしておくようにしましょう。

喫煙

喫煙煙草を吸う方は、吸わない方と比べて歯垢が付着しやすくなったり、煙草のニコチンや一酸化炭素が歯茎の毛細血管を収縮させて血行を悪くしたりするため、虫歯や歯周病になるリスクが高いとされています。喫煙者と非喫煙者を比べた場合、虫歯になる率は約3倍、歯周病になる率は約3~8倍の高いと言われています。
喫煙はお口の健康だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすものですので、禁煙されることをおすすめします。

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